街の中の土煙

ハリウッド映画俳優マット・デイモンの代表作

マット・デイモンは1970年10月8日生まれ、マサチューセッツ州ケンブリッジの出身です。ハリウッド映画デビューは、1988年の『ミスティック・ピザ』です。主演はジュリア・ロバーツ、マット・デイモンはセリフのない端役でした。俳優にしては顔立ちが地味なことから、彼の不遇時代はしばらく続きます。代表作となるのは、2002年のアクション映画『ボーン・アイデンティティー』です。これが大ヒットし、2004年には続編が作られ、2007年には3作目の『ボーン・アルティメイタム』が公開されます。もうひとつ、マット・デイモンには脚本を書く才能があり、親友のベン・アフレックと共に書いた脚本が、『グッドウィル・ハンティング・旅立ち』という映画になります。二人はこの映画で、アカデミー脚本賞を受賞しています。また、マット・デイモンは主演のウィル・ハンティングを演じていますが、アカデミー主演男優賞にノミネートされています。